先日、友人の一周忌があった。
高校からの付き合いで、卒業してからも一緒に劇団をやってきた仲間だった。
亡くなったのは突然で、連絡を受けた時は「何言ってんの?」状態。
まだ若く、正直今でも信じられない。
1年も経って、何度かお墓参りもしたけど、喪服を着て参列すると、にわかに悲しい気持ちになってしまう。
毎日一緒に過ごしていた訳ではないので、普通に暮らしている気がして、メールをすれば返ってきそうな、そんな不思議な感覚が今でもある。
会えなくても生きてさえいてくれればそれでいいって、本当にあるんだな、としみじみ・・・
でも生きていれば必ず寿命というものがある、というのを言われ、悲しいかな納得してしまった。
自分や自分の大切な人がどれくらいの寿命なのか解らないけど、生きるってスゴいことだなと感じた1日でした。