久しぶりにお城ネタ。気付けばもう9城も制覇してる♪
旅行と言えば「お城」をメインに史跡巡りばかりかも。
言わずと知れた現存天守の弘前城。この天守、実は櫓。
元々5層の立派な天守があったものの、火事で焼失。
でもお城はやっぱり天守がないと!ってことで、建てられたらしい。
当時はお城の増築は謀反の疑いありと御法度だったので、「ちょっと立派な櫓」と言って許可を得たという・・・(笑)
でも津軽氏の心中には「これは天守閣!」という、何とも涙ぐましいというか、ちょっと切ない思いがあった・・・
天守閣って当時は本当に特別な物だったんだなぁ。
実際見てみると、これまで見たどの天守よりも小ぶりだった。
でもそこは現存、中は木の香りと急な階段、やっぱりこの雰囲気がいい。
古い建物って、どうしてこんなに惹かれるものがあるんだろう。
木のぬくもりとか、空気感とか、今の家にはあまりないものがあるからなのか。
大昔、そこに息づいていた人たちの気配を感じることができるからなのか。
それにしても東北の大雪に耐え、今も残っているのが本当にスバラシイ!
今度は桜の時期に行きたいな〜♪