なるほど、と思ったので、書き留めておく。
大規模地震発生時、自宅・火災発生なし・倒壊なしの想定。
とにもかくにも身の安全を確保。
怪我をしたらホント、話にならない。動けないし、その後の余震の対応も難しくなるので、とにかく怪我をしない。
それから火の始末。これは二の次でよろしい。
そしてできるだけ水を貯める。直後ならまだ水道が生きている可能性がある。とにかく貯めれるだけ貯める。これはトイレ用の水だそうだ。非常食や飲料水は災害前にいくらでも用意できるけど、トイレは無理。というか、ここが死活問題。
そしてすぐ身内に電話。前も書いたけど、直後なら電話が繋がる可能性が高いので、無事とだけ伝えてすぐ切る。無駄話は御法度!
ここまで発生直後、冷静に対応すれば10〜15分くらいで可能だと思う。
それから室内に破片が散らばったなら靴を履く。発生時助かったのに、ここで怪我をしたら話にならない。
そして何らかの手段で情報収集。
電気が止まったら一旦ブレーカーを落とす。通電したらその時火災が発生する場合があるらしい。
あとは復旧するまでサバイバル生活。非常食(飲料水含む)常備は必須。
人を助けるにはまず自分が助からなければならない。
これは自己中でも何でもなく、正しい判断だと思う。
今とりあえず出来ることは節電位しかないけど、できるだけ多くの人が助かりますよう・・・きっと日本中が祈ってる。